入社したきっかけは?
20歳のとき、友達が香美水道組合で働いていて「一緒に仕事をしようや」と声をかけてもらったことがきっかけです。
仕事の内容は?
水道本管の埋設の現場が多いです。現場では段取りをしたり、新人の指導もしています。口でワーワー言うのではなく、自分が重機に乗って仕事を見せて覚えてもらう。そして、新人さんにも実践してもらい、失敗したらどうして出来なかったのかを一緒に考える、という風に指導をしています。
プライベートの過ごし方は?
結婚してからは女房子どもと一緒に家にいることが多いです。家ではずっと熱帯魚を眺めています。小さいアクアリウムですけど、水道屋なんで水があると落ち着くんでしょうかね。あとはもっぱら女房と水掛け論してます。水道屋なんで(笑)
仕事のやりがいは?
第一は、依頼主さんから感謝してもらえることですね。地域に関わる仕事の場合は、関わる人も多いので、仲良くなる人がどんどん増えていくのもやりがいになっています。
あとは、個人的なことですが、今の社長のことは子どもの頃から知っているので、こうして立派に会社を引っ張っている姿を見ると、自分ももっと頑張っていこうと思いますね。いつまでも頼りにしてもらえる職人でありたいと思います。
仕事で大切にしていることは?
初めて仕事を依頼してくださった方が「もう1回この人にお願いしたい」と思ってもらえるように仕事をしていますし、現に自分のリピーターさんもたくさんいらっしゃると思います。そうなるように大切にしていることは、技術もそうやし、態度もそうやし……いっぱいありすぎて分かりませんが(笑)とにかく面倒くさがらずに仕事をするようにしています。あえて遠回りをすることもあります。
たとえば、漏水しているとき、水道管の割れている部分だけを直して仕事を終える業者もいますが、僕の場合は、割れている原因はなんなのだろうと探るため、さらに1m掘って、その原因部分も見つけて直すんです。それは仕事が増えてしんどいことかもしれませんが、次につながると信じて取り組んでいます。
あとは、一緒に働いてくれる仲間を大切にすることですかね。本当に危ないときは真剣に怒ったりもしますが、真剣にふざけてみんなで笑い合ったりもします。現場が暗くならないように、みんなが楽しく、嫌なことは嫌と遠慮なく言える職場にしていきたいですね。
就活中の方へのメッセージ
うちの会社は若い社員も多いですが、みんな自分の個性を生かして頑張っています。
個人的に、後輩には技術の上手・下手よりも、かゆいところに手が届く、孫の手みたいな人を目指してほしいなと思っています。たとえば重機を扱う一流のプロは、テクニックが上手な人ではなく、周りにいる人や物に配慮しながら安全に扱える人のことを指します。技術は経験とともに上がってきますので、まずは気配りができる人を目標にして働いてもらえたら良いなと思います。